ちょっと間が空きましたが再開です。
ボスを撃破するものの、謎の女の子は消えておりました。
このイベントを通して仲間たちの協力意識がより強いものになり主人公に対する態度も友好的なものになりました。
この後二度目のボス戦。最初に戦ったのは仲間が集った直後での戦闘ゆえ、体制を整えられない状況だったから弱かったのかもしれません。
最後の試練、学び舎。今までと雰囲気ががらりと変わり、出てくる敵の属性が予測できません。学校のような見た目で机や清掃道具らしきものが壁の役割をしてダンジョンの道が形成されています。
こういう感じ。こういうの好きなんですが机の間通れと言うのはご法度ですね。
教室という1部屋が「通り道」になっているのも、地味に好きです。
先に進むと人の形をした炎のようなNPCがわんさかいます。聞くと現世での過去の周囲の発言らしい・・。今で言うとトモエの過去がそれによって再現されているとのこと。つまり、地獄に来てしまった罪がここで判明するってわけですね。
やはり美人との評価が多く、さらには優等生的立ち位置にいたみたい。容姿端麗、八方美人、罪を犯すとは思えない彼女が犯した罪とは一体なんでしょうか・・。
男子生徒はもちろん女子生徒からも憧れの的となっていました。どうやら現世ではとても人望が厚い人だったようです。
その一方で彼女をめぐって男子間で穏やかでない雰囲気がただよっている場面も目撃します。段々核心に迫ってきている気がしますね。そのほかにも人間関係が崩壊しつつある場面もあったりしました。
過去を見ながら先へ進むとトモエの影なるものが。よくあるRPGならいわばその人の「悪い部分の化身」と言ったところ。何が楽しいのでしょうか・・?
彼女は自身が魅力ある人物であることを理解していて、それを利用し、周りに集まる人たちの人間関係が壊れていく様をみて楽しんでいたよう。悪質ですね。
次々と暴露をする影。
そして影はこちらのパーティすらも揺さぶりにかかってきました。
罪の実態を明かされたトモエはこの場で動けなくなってしまい、一時パーティ離脱。
罪のあかしはこれまで通ってきた道にアイテムとして落ちていた物。そのすべては拾うたびに意味深な雰囲気を醸しながら該当キャラになんらかの形で放置、放棄されてきたのでスクリーンショットは撮ってませんでした。イベント後、離脱したキャラ(ここではトモエ)に話しかければ大体のヒントはもらえるのでそれを頼りに罪のあかしを探しに行きます。
トモエの罪のあかしは結婚式の招待状。従姉の婚約者を誘惑し、結婚式をめちゃくちゃにしてしまった、とのこと。
人間の情につけ入り、壊し、それを楽しんでいたことがトモエの罪でした。
ここで仲間との友情に気づけたこともあり、もうそんなことはしないでしょう。
最後に影と戦闘。敵がそのままトモエの特徴に沿っているのでその火力たるや恐ろしい。できるだけ状態異常をかけて優位に持っていきます。攻撃がすべて物理なので防御を上げたりガードができるランを筆頭に魔法も使ってなるべく短期決戦で決めます。
影を倒すと生まれ変わる準備が整った・・・ようです。よかったよかった。
それでは今日はここまで。